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お寺で葬儀

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時代の流れと共に私たちの生活や周りの環境が変わる様に葬儀を行う場所が自宅での葬儀から葬祭ホールへと変わり、それが一般的となりました。一昔前の葬儀は自宅を会場とすることが多く、設営準備に人手が要り、親戚やご近所の方が助け合いながら執り行われていました。その後、葬儀社が会場を提供し利用するようになってからは大変便利になりましたが、一方で自宅での葬儀と比べ祭壇料と会場使用料の費用がかかり負担が増えています。

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稱名寺で葬儀

荘厳なお寺の本堂で本堂特有の厳粛な空間を感じ葬儀を行ってはいかがでしょうか。
お寺にご縁がなく所属される寺院のない方の葬儀も承ります。
本堂の内陣は阿弥陀如来をご本尊とし、阿弥陀様が建立された極楽浄土の世界を表しています。悲しいご縁を通し、亡き人が往かれた世界を観て、阿弥陀様のお救いのはたらきの有難さを深め、お念仏相続するご縁に繋げて頂きたいことであります。

葬儀費用に関して

稱名寺で葬儀の際、祭壇料は一切ありません。会場使用料として一律5万円頂いております。葬儀費用を軽減することができますのでご検討ください。葬儀社の指定はありませんがどこに依頼すればいいかわからない場合はお尋ねください。
参考までに葬儀費用等に関して、下記リンク先をご参照ください。

[参照]一般社団法人日本寺葬協会 お寺でおみおくり

https://www.oteomi.or.jp/

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本堂

会場に関して

設営準備は住職と葬儀社スタッフの方で行います。遺族の方に準備を手伝って頂くことはありません。椅子を用意してありますので足腰に負担なくお参りできます。また、稱名寺庫裡は平成2年に建て替えし、控室及びお斎会場として活用出来る様にしてあります。
詳しくは稱名寺までお気軽にお問い合わせください。

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庫裡

浄土真宗本願寺派の葬儀

葬儀は浄土真宗本願寺派の儀式に則り執り行います。
浄土真宗では戒名ではなく法名といいます。法名は本来、亡くなられてから授かるものではなく生きている間に頂くものです。法名は仏様の教えを依り処とし仏弟子として人生を歩んでいく名前であります。浄土真宗本願寺派においては法名を「釋○○」と定めています。釋が姓で、名が○○の二字であります。姓の釋はお釈迦様の釋(釈)の一字を用い、お釈迦様の仏弟子という意味であります。
本山の西本願寺で帰敬式があり、ご門主より法名を拝受することができます。